【神戸学院大学附属中学校】

【神戸学院大学附属中学校】

PEACE DIALOGUEがスタートした2020年から毎年プログラムを担当させていただいている神戸学院大学附属中学校の生徒さん。

ツアーを実施した後には、マンダラートを使ったワークショップを行わせていただきました。
広島で起こったことがどう自分に繋がり、どんな未来を創っていきたいのか一緒に考える時間です。
生徒達は、最初は少し難しそうに悩む姿を見せる人もいますが、時間と共にピースバディや同じグループの仲間との対話が増え、終わる頃には雰囲気が随分変わります。

今回とても嬉しかったのは、プログラム終了後に担任の先生方がピースバディの皆さんにお礼の言葉を伝えたいと言って下さり、生徒さんが部屋を離れるタイミングで挨拶にきてくださいました。

「普段グループワークをしていても、前の人と同じ意見です。と自分の言葉で自分の想いを表現するのが難しい生徒が多い中、今日は本当に1人1人様々な意見を持っていてとても驚きました。それはきっとピースバディの皆さんが限られた時間の中でも生徒にしっかり寄り添い心をオープンにして下さったからだと思ってます。本当にありがとうございました」

ピースバディのメンバーもこの言葉を頂きとても嬉しそうでした。
これからも生徒とより近い距離で対話ができるように頑張っていきたいです。
ありがとうございました。