



この度、立命館慶祥高等学校のみなさんへ向けてPEACE DIALOGUEを行いました。
生徒さんは皆、広島コースを自分で選択して修学旅行に来てくれていたため、一人一人のプログラムに向き合う姿勢がとても強く感じられました。
ツアーでは先生方も参加してくださり、教えて教えられる関係ではなく、一緒に学び合っていくような雰囲気の中でツアーを行うことができました。
また、生徒さんは平和公園だけでなく、呉の大和ミュージアムや大久野島にも訪れる予定があったため、それぞれの場所でどのような視点の違いがあるのかについてもお話しさせていただきました。
同じ戦争に関連する場所でも、軍の歴史が強く残る呉市や毒ガスにまつわる歴史がある大久野島など、事前に聞くことでいいマインドセットになったのではないかと思います。
そしてプログラムの最後には、平和な世界へ向けて自分にはどんなことができるのか、グループのみんなと一緒に考えていきました。
アイデアの中には、心に余裕を持つというものもあれば、植物を大切にするといった内容もあり、様々な方向から考えてくれていた様子が印象的でした。
私たちとのプログラムを通して、広島での学びがより深いものになっていれば幸いです。ありがとうございました!