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今回のプログラムはすごく少人数だったため、1グループ3人、4人のメンバーと一緒に平和公園を巡っていきました。
初めての試みとして、iPadで「ヒロシマの記憶」というPCVとアメリカのタイムルーパー社と共同開発をしたARのアプリを使いました。
被爆者の田中稔子さんのお話もツアーの中に入れながら進めていきました。
原爆ドームの対岸で、稔子さんのお話を聴く生徒の視線はとても真剣で、ARの映像の後にも私から稔子さんの言葉を話すことで、本当に稔子さんと対話したような時間を過ごすことができました。
ツアーの後は振り返りの時間、バディメンバーの「平和×〇〇」のプレゼンなど、広島の学びをどう自分と未来に繋げていくかという話をしていきました。
少人数だからこそ、対話の時間がたくさん取れ、高校生の視点、バディの視点を話すことができ、とても良い時間でした。
平和記念公園でのPEACE DIALOGUEを行った翌日は、少人数に分かれて広島県内各地を旅して、生き方のロールモデルになるような「観光人」と出会うプログラム『PEACE QUEST』を行いました。
ここから、5回に分けてプログラムの様子を投稿していきたいと思います。