






5回目となる今日は広島大学附属小学校62名の生徒さんと一緒に時間を過ごしました。
初めての小学生とのプログラム。
元気いっぱいな子どもたちのパワーに圧倒された半日でした。
クイズやシールなどを使って楽しむ気持ちも持ちながら過ごす新しい形での時間を過ごしました。
話を聞く時の姿勢や、疑問に思ったことをストレートにぶつけてくれる一生懸命な姿に、彼らのような子どもたちが大人になれば自然と平和文化の心を持つ人は増えていくのだろうなぁと思いました。
「怖い」「見たくない」という恐怖を植えつける平和学習ではなく、この場所には賑やかな街があって、沢山の人が暮らしていた素敵な場所であり、その暮らしは私たちの生活と似ている所があって、繋がりがあることを感じるところから始まっていて。
その場所が1発の原子爆弾によって何もなくなったけれども、沢山の人々の力によって復興していった希望のある場所、そして大事なものが何か考えるきっかけをくれる場所。
最後はありがとうを伝えたいヒト•モノ•コトに感謝の手紙を書きました。
お母さん
友達
ぬいぐるみ
自分
地球
自然
車
アメリカ
広島
平和
世界の人
など子どもたちの書く言葉•メッセージを見ていて、私たちのほうが気づきや学びを受け取る時間になりました。
そして、今回はPeace Buddyメンバー同士の学びを深めるためにFeedback Sheetを作成しました!
話をしているPeace buddyがどうやって生徒さんとの繋がり•コミュニケーションを取っているのか?
どうやって伝えると生徒さんにとって学びやすいのか?
その真似したい部分、新しい発見、刺激を受けた部分をまとめていきました。
Peace buddyのGood pointsに視点を当てた時間。それは見ているバディにとっても、フィードバックをもらったバディにとってもより深い学びになる時間となりました。
このPEACE DIALOGUEのプログラムに参加する生徒さんはもちろん、Peace Buddyにとっても学びの多い時間になりますように。
そして、その学びが未来のPEACE DIALOGUE に参加する子どもたちにとってより良い時間へと繋がりますように。