


神奈川県にある相模原市立中野中学校の3年生100名が参加するオンライン平和学習プログラムをNPO法人PCVが担当しました。
元気いっぱいの生徒さんの挨拶に、パワーを分けてもらいました!
70分という限られた時間の中で、
被爆者の田中稔子さんの話に重点を置きつつ、GoogleアースやCG映像(福山工業高校制作)を活用して生徒さんにより分かりやすく伝えることができるよう工夫しました。
稔子さんのお話の後は、生徒さんが聞きたい質問を各グループ→各クラスでまとめ、発表していきました。
一人一台パソコンを持っている学校で、自分の意見を書き込みクラウド上でシェアする方法で進みました。
たった70分の短い時間でしたが、本当に深いところまで話すことができました。
平和学習に熱心な学校でプログラムの後には生徒達による「平和宣言」「合唱」がありました。
合唱を聞き稔子さんも涙を流して喜ばれました。
合唱中は中学校と生配信の原爆ドームを繋いで、場所は違えど気持ちは1つになったような気持ちになりました。
「被爆者の平和への想いはオンラインでも届く」
そう確信した時間となりました。
そして、この日の「オンライン被爆者講話」が神奈川新聞に掲載されました。
改めまして、被爆者の田中稔子さん、貴重なお話をありがとうございました。
そして、参加して下さった中野中学校の生徒の皆さん、先生方ありがとうございました。
また広島に来ることがあれば、PCVメンバーに会いに来てください!
#peace #peaceculture #peaceeducation #japan #hiroshima #globalcitizen #平和 #平和文化 #平和学習 #広島