




茨城県水戸市から、水戸葵陵高等学校の生徒さん約250名が広島を訪れてくれました。
全9クラスが1班と2班に分かれて2日間に渡り平和公園のガイドを担当しました。
同じ学校の生徒さんも、クラスによって、グループによって全然雰囲気が変わってきます。
ツアー前に行う最初のイントロダクションでは、そんな生徒さんと担当するピースバディの距離を縮める時間をとります。
この後のツアーを進めていく上でとても大切な時間です。
グループによっては、楽しそうな笑い声や生徒が打ち解ける様子が見られます。
ただ一方的に伝えるツアーではなく、生徒さんとの双方向の学びをするために、一緒に学ぶ雰囲気づくりを大切にします。
ツアー中は、ピースバディの問いにしっかり耳を傾け、考えて、想像して、広島で起こったことに向き合う姿が見られます。
限られた時間にはなりますが、生徒が広島に来る前と後で少し身の回りの日常の見え方が変わるきっかけを作ることができているのかなと思っています。
広島を訪れてくれてありがとうございました。