



昨年も担当した杉並学院高等学校のみなさんが、今年も2日に分けてPEACE DIALOGUEを受けてくださいました。
昨年よりもたくさんのピースバディがデビューした今年は、より幅広いバックグランドを持つメンバーとの交流をしながらのツアーの時間になりました。
ツアー中には目を閉じ、被爆当時や被爆前の日常をしっかりと想像するよう声をかけるピースバディもいました。メンバー一人一人が、どうしたら自分ごととして生徒さんに捉えてもらえるかなと工夫している様子が見受けられました。
そんなピースバディと時間を過ごした生徒の皆さんも、しっかりと話を聞こうという姿勢でプログラムに臨んでくれ、そんなお互いの想いの強さがヒロシマの学びを深めていっているんだなと強く感じました。
最後は、バスが出発するのに合わせてピースバディ総出で手を振り、自分のグループを担当してくれたピースバディを見つけると思わず笑顔になっている生徒さんを見て思わずこちらも笑顔になりました。
今回も素敵な出会いに感謝いたします。
ありがとうございました。