【令和5年度「平和大使」広島派遣事業】

【令和5年度「平和大使」広島派遣事業】

愛知県大府市の取り組みで、平和な社会を未来につないでいく「平和大使」を志す中学生を募集し、広島に派遣する事業が行われており、大府市からの中学生8名が広島に来てくれました。

派遣事業を通して、実際に現地で起きた事実を学び、知り、考え、平和について肌で感じてもらったことを、派遣終了後、報告書の提出や大府市平和祈念戦没者追悼式等への参加を通して、同世代の仲間を含む多くの市民に伝えていくそうです。

平和公園内のツアーとツアー後のワークショップをPCVでは担当させていただきました。
「平和とは何だろうか？」「平和な世界を作っていきたい」という想いでやってきた生徒は、1つ1つの公園内の話にしっかり耳を傾け、考え、質問をして学びを深める様子が印象的でした。

ワークショップでは自分の価値観を見つけ、「平和×〇〇」について一緒に考えていきました。
ワークショップの最後には、ピースバディの言葉に感動し、涙を流す生徒もいました。
広島と愛知で場所は違えど、どこにいても平和を願うことはでき、アクションを起こすことはできます。
そんな平和文化な生き方をする仲間が増え、とても嬉しく思います。
広島に足を運んでくださってありがとうござました！