


11月、東京から修学旅行に来た中学校にプログラムを提供しました。
日中はおりづるタワーや平和記念公園、資料館を訪れたあとの夜の時間、昼間のインプットを振り返り、「これから」のアクションについて一緒に考える時間になりました。
それぞれが「じゃあこれからできること・やりたいことは?」を考える前に、まずはPCVスタッフ2人がどうして今の活動をしているのか、自分が意識しているマイアクションについてお話ししました。人生の経験をシェアしたり、今の活動と自分の好きなことがつながっているという切り口でお話ししたり。
スタッフの次は生徒の皆さんの番です。グループで話し合いながら、自分にできるマイアクションを付箋に書き出してもらいました。最終的にはその付箋を川のかたちを描いた模造紙に貼ってもらい、カラフルな付箋を灯籠に見立てて広島の灯籠流しのお話をしました。
集まったみなさんのアクションが一つ一つ重なることで、学んだことが小さな実践につながりますように。一緒に考えてくださった中学生のみなさんに感謝です。