




(English in comment section)
日本全国のAFS交換留学生を対象にPEACE DIALOGUEを実施いたしました。
今年は、世界18カ国の高校生の皆さんに届けることができました。
「唯一の戦争被爆国」である日本で学ぶ留学生たちに被爆の実相を伝え、平和の種を持ち帰ってほしいという担当者さんの想いから、このプログラムはスタートしました。
今年も被爆者の田中稔子さんにご登壇いただき、英語での証言や質疑応答の時間を設けました。
プログラムの最後には、昨年も参加したというミャンマーからの留学生が以下の想いを日本語でシェアしてくださいました。
「昨年参加してから、広島に興味を持ち、広島ジュニアフォーラムにも参加しました。たくさんのことを学ぶことができ、自分の視野も広がりました。これから、大学で国際関係を学び、平和のための仕事を目指していきます。稔子さん、ありがとうございます。稔子さんの言葉が私を導いてくれました。」
そんな参加者の言葉に「うんうん、ありがとう」と丁寧に耳を傾け、お一人お一人にお話される稔子さんの姿もとても印象に残りました。
今年も、このように参加者の皆さんと共に平和を紡いでく時間を過ごすことができ、とても貴重で大切な時間となりました。
今後もより多くの方々へ、プログラムを届けることができるよう、精一杯活動を続けていきたいと思います。
本当にありがとうございました。