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【ナフィールド PEACE DIALOGUE】
この度、ナフィールド国際農業奨学金制度のスカラーとして日本に来られた皆さんへ向けてプログラムを行いました。
Nuffield Farming Scholarshipプログラムは70年以上の歴史がある国際農業奨学金制度で、
選ばれたスカラーはスポンサー企業等からの奨学金を得て、２年間にわたり世界６大陸の農業生産現場などを旅しながら、先進的な農業技術や文化を学びます。（※1）
そんな参加者の方の多くは、広島に来るのが初めてだったためツアー中もさまざまな質問を通してヒロシマを知り、学んでくれました。
普段から自然に触れて生活していることもあり、平和公園の樹木にすごく興味を持って質問いただいた方もいらっしゃいました。
各スカラーはまず最初に自身の農業経営の成長に資する研究テーマを設定し、 旅を通じて自身の研究テーマについて深掘りをしながら
最終的にレポートを作成するそうで、今回の広島での体験が何か大きな発見・学びに繋がったのではと感じております。
実際に最後の感想では、広島に来てよかった、ここで何が起きたのか学ぶことができてよかったと何度も感謝を伝えていただきました。
やっとコロナ禍が落ち着き、こうして世界から広島を訪れて共に学び合う機会を持つことができることをとても嬉しく思います。
引き続き、日本のみならず世界へもPCVのプログラムをお届けできるよう取り組んでいきたいと思います。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
（※1）ナフィールド国際農業奨学金制度について：
https://www.nuffield.jp/
