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【全日本赤十字労働組合連合会】

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この度、女性交流集会を集合(リアル)で4年ぶりに開催するということで、会場には参加者の方々が集まり、PCVスタッフはオンラインで参加する機会をいただきました。

平和公園の中に様々な慰霊碑がある中で、参加者の皆さんとも繋がる「マルセル・ジュノー博士」についても話させて頂きました。

原爆投下の影響を確かめるべく、赤十字国際委員会(ICRC)の駐日主席代表として、広島に入り、被害調査と治療に携わった方です。
そのときに、持ってきた医薬品の量はおよそ15トン。被爆後の広島では医薬品不足の状態が続いたため、ジュノー博士から提供された医薬品は大変貴重なものでした。

医療従事者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

ツアー後には質疑応答の時間、PCVスタッフの「マイアクションプレゼン」があり、プログラムの最後には自分にできる「マイアクション」を考えていきました。

「すごく大きなことはできないけど、家族への感謝、職場の人への感謝、今ある日常への感謝と自分の身の回りからできることをしていきたい」という声がありました。

『広島の過去を「歴史」から「自分ごと」に』

私たちがずっと大事にしてきているメッセージです。
一緒に考える時間、学びあう時間を過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

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